2度の不合格を乗り越え難関の航空管制官の道へ!

社会人(海外勤務・転職等)

Yさんインタビュー01

Y・Mさん
2018年8月入校。初級Ⅱ・LSⅢ・RGWⅢからスタートし、学期毎に上のクラスへ。現在は中級Ⅳ・LSⅤ・RWⅤを受講中。2020年に難関の航空管制官の試験に合格されました。
(ご本人の希望により、顔写真を掲載しておりません)

LS(8レベル):リスニング・スピーキングを強化するクラス
RGW/RW(8レベル):リーディング・文法・ライティングを強化するクラス

 

航空管制官への夢を捨てきれず独学をしたけれど

大学の就職活動にあたって、自分の好きなことを考えた時に、昔から理由もなく空や飛行機を眺めるのが好きなこと、

飛行機の中で過ごす空間が好きでホットするということを改めて意識しました。

そういう空間を作る役割を担ってる人の中で、専門知識を活かしながら、ひたむきに仕事に向き合う職人気質なところがある航空管制官になりたいと思いました。

ただ、その時は無理だと思って勉強もせずに諦めて一般の会社に就職しました。

しかし、やはりその気持ちが捨てきれずに、数年後に会社を辞めてバイトをしながら独学で勉強して、航空管制官の試験に挑戦しました。

飛行機イメージ

ところが、英語の試験が思っていたより難しくて、独学じゃまずいと思い、インターネットで「福岡 英語 管制官」と検索しました。

そしたらFCCの受講生で管制官の方のインタビューが出てきたんです。それでFCCの説明会に話を聞きに行き、赤峰さんの話を聞いて一歩踏み出す気持ちが固まりました。

 

FCCのサポート体制と講師を活用!

FCCで一番良いなと思ったところはサポート体制です。スタッフによるカウンセリングや日記セミナー、文庫セミナーが良かったです。

荒牧さんのカウンセリングでは、リスニングとリーディングで英語の語順通りに理解するためのスラッシュリーディングの話をしてもらい、すごく為になりました。

FCC文庫のセミナーでも、担当の平井さんがリスニングに良いサイトも一緒に紹介してくれて、それが管制官の試験のリスニング対策に役立ちました

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自宅学習では、片道1時間の通勤に平井さんに教えてもらった英語ニュースのサイトをいつも聞いていました。

家では、普段は2時間程度、時間に余裕がある日は3-4時間くらい勉強しました。

FCCのテキストブックにある音源を聞いて、スクリプトを口に出して読んで、書いて覚える。それを30~40分ぐらい。

それから航空管制官試験の過去問をひたすら解く。語彙力がなかったので、単語を覚えようと過去問の英文を毎日音読していました。


最初にFCCのレッスンを受けた時分からない単語が多かったんですが、負けず嫌いなところがあって、復習に力を入れてひたすら音読をしていました。

復習で英文などに分からないところがあると、レッスン前後の休み時間に講師に質問します。

たくさん質問するので、スチュワート講師には「No question!」と言われたこともあります。

もちろん冗談で、その後にちゃんと答えてくれます。どの講師も質問するといつも丁寧に教えてくれます。

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びっしり書き込まれたノート。疑問に思ったところは全て、調べて書き込んだり講師に質問したりびっしり書き込まれたノート。疑問に思ったところは全て、調べて書き込んだり講師に質問したり

次の年に再度、航空管制官の試験を受けました。日本語と英語の面接が行われる二次試験で前年と同様に落ちたんです。

さすがにこの時は落ち込んで、今後どうするかを考えました。もう一度チャレンジするのか、バイトを辞めて正社員の仕事に就くのか。

結局、転職活動を行って正社員の仕事を得たんですが、その過程で自分は何をしたいのかを考えた時に、やはり航空管制官の仕事をしたいと思いました。

それと、管制官をされてる方に話を伺った時に、その方の同期の中にも何回か2次試験で不合格になったけれど最終的に合格できた方がいるという話を聞いて、

自分にもまだチャンスはあるかもしれないと思い、チャレンジを続けることにしました。

 

三度目で合格、大切にした講師の助言

今年が三度目。二次の英語の面接試験では、渡された英文を黙読しながら記憶し、音読した後に内容についての質問に何も見ずに答えます。

これに、マーカス講師のリーディングのクラスでテキストを音読するというのが活きてきました。

クラスメイトの前で読むという緊張感の中で、きちんと内容を理解しながら正確に素早く読むという練習になっていたんです。

また、スチュワート講師から試験前は自信を持ちなさいとアドバイスをもらいました。

他にもスチュワート講師から教えてもらった言葉があるんですが、それが心にすごく響きました。「The sky is the limit.」という言葉です。

直訳したら「空が限界だ」ですが、空まで上限がないということから、「可能性は無限大」という意味で使われているようなんです。

落ち込んだ時には、空を見ながらそれを思い出していました。

合格が分かった時は驚きました。今年は採用人数も減らされていたので、合格は無理だと思っていたからです。

インターネットでまず結果が分かるのですが、補欠合格も含まれているので補欠じゃないかと思っていました。

今後の目標は、まずは8カ月ある訓練を乗り切ることです。

その後は、管制官は班ごとに分かれて仕事をするんですが、その中に英語が抜きん出ている人が一人配置されるそうなので、それになれたらと思っています。
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スチュワート講師 スチュワート講師
Yさんは、いつも語彙の正確な意味や文法の詳細について理解しようと質問してくる受講生で、とても分析的なアプローチで勉強しています。素晴らしいユーモアのセンスがある、楽しみを見出しながら勉強する術を知っている受講生だと思います。航空管制官の試験に合格したのは本当に嬉しいです。晴れやかな未来が待っていると確信しています。

 

           

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