権名津さんインタビュー01

物心ついた頃から既に英会話を習っていたという権名津さん。高校3年の春、海外留学を目指してFCCに入校しました。アカデミックなレッスン、自宅学習、IELTS受験…と英語に本気で向き合った一年で、権名津さんが得たものを語って頂きました。

権名津さんプロフィール 権名津美侑(ごんなずみゆ)さん
2019年4月入校。中級I・RGWIIIからスタートし、現在は中級II・RWIVを受講中。

RGW/RW(8レベル):リーディング・文法・ライティングを強化するクラス

 

2歳から学んだ英会話。海外留学を考えた時、足りない技能に気づきました

イギリスに留学経験がある母は英語習得の必要性を感じ、私を2歳から英会話スクールに通わせてくれました。高校2年の終わりに、大学進学は英語を活かせるところにしたいと思いましたが、英語科より美術の道に進みたくて…。そしたらその春、母がイギリスの大学を見学させてくれました。興味があったキュレーティングの教授に会うこともでき、私はイギリスの大学でキュレーター(学芸員)の勉強をしようと決めたのです。幼い頃から英語に触れていたおかげで“海外で学ぶ”という選択肢が増えたのだと思います。両親に感謝しています。
ただ具体的に海外留学を考えた時、IELTSでライティング5.0以上かつ総合5.5以上の条件が、今の自分では満たせないと思いました。そこで文法から学び直すために、FCCに入校したのです。当初はIELTSコースを希望しましたが、部活の時間帯だったので、グループレッスンから始めることにしました。

2010年、9歳。Royal Academy of Artsにて2010年、9歳。Royal Academy of Artsにて

イギリス旅行は過去5回。両親に感謝です。Tate Modernにてイギリス旅行は過去5回。両親に感謝です。Tate Modernにて

 

大切なのは、英文を上手く書く力より、根拠のある意見を述べる力

FCCのクラスでは、社会人の中に私だけ高校生でしたが、英語は日本語ほど敬語が要らないので、すぐにフレンドリーな会話ができて、私には良かったです。様々な職業の方がいて、同級生とは違う会話ができることが毎週楽しみになりました。
FCCのロビーの雰囲気も好きです。周りの受講生と同じように私も自習をするようになりました。IELTSの問題を解いて、苦手な部分をスタッフの阿津坂さんに相談しました。阿津坂さんは、ライティングは日本語で考えて直訳するのではなく、最初から英文で考えるよう的確にアドバイスをくれました。
中級のテキストは経済や科学などアカデミックなテーマで、読むだけで専門的な知識が得られます。文法や英文の書き方を身につけても、IELTSでは“自分の意見を述べる力”が求められます。私は自分の意見を述べるには根拠となる知識が足りなかったので、テキストのテーマについて調べることで知識をつけて、自分の意見を組み立てられるようになりました。経済や科学で使われる単語はIELTSにもよく出てくるので、単語の復習も欠かさないようにしました。
講師に添削してもらった英語日記も、すごく役に立ちました。理解していなかった文法を細かく指摘され、IELTSに必要な多様な文章の書き方も教えてもらいました。実際のIELTSでは結果は点数しかわからないけど、英語日記で講師に添削してもらうと、自分の弱点がわかって注意するようになるので、点数に繋がりました。

 

色分けして覚えた英単語。クラスでの出来事と一緒に記憶しています

レッスンではメモノートに新しく習ったフレーズや単語、よく理解できなかった部分を書き留めます。理解できなかったことは自分で調べて、それでも難しい時は講師に尋ねて教えてもらいます。自宅ではそのメモをもとに、新しいことをまとめるノートと単語帳を作っています。
単語帳には、わからなかった単語と一度覚えたのに忘れた単語を色分けして書き込みました。以前は単語を覚えるのが苦手でしたが、FCCではレッスン中に数多くの単語が出てくるので、「あの時、講師がこう言った」とか「○○さんの発表に出てきた」とか、その場面と一緒に覚えることができました。だから単語の一つ一つに思い出があります。
高校2年の1月にFCCで受けたIELTSはライティング4.5総合5.0。高校3年の6月にもう一度受けて総合5.5。本番の出願用IELTSは7月に大阪で受けて、ライティング5.5総合5.5を無事に取ることができました。
最近、1年前に初めて解いたIELTSの問題を解いてみたら、かなりできました。単語帳をめくっても、よく覚えています。FCCに通いだして、復習をする習慣がついたのが良かったのだと思います。英語日記を学校の休み時間に書くなど、隙間時間を活用する癖もつきました。この一年で身につけた学習の習慣はずっと続けていこうと思います。

 

イギリスで夢を叶えるために。渡英直前までFCCで英語力を磨きます

留学先はロンドン大学のゴールドスミス・カレッジです。大学への進学は今年の9月になり、トータルで4年間イギリスで学んできます。
私が入る大学では、進級するためにはレポートの評価がかなり重要だと言われました。専門知識を習得したうえでレポートを書かねばならないので、ライティングは今よりもっと高いレベルが必要になると思います。また先日、スカイプで実際の大学講義を聴く機会がありましたが、パワーポイントの画面を読みながら、講師の話を聞き取るのは至難の業でした。かなり速いのです。
渡英する直前の8月までFCCに通おうと思っています。「読む・書く・聞く・話す」の英語の4技能をレベルアップさせて留学に備えたいです。 大学卒業後はイギリスでキュレーターの資格を取って、仕事に就けたらいいな、と思っています。将来的には日本で現代アートをもっと身近に感じてもらえる展覧会などが企画できたら嬉しいです。まだまだこれからですが、FCCで学んだことを忘れず、夢を実現するためにも英語習得は続けます。

留学先になるGoldsmiths Collegeにて留学先になるGoldsmiths Collegeにて