英会話を基礎から学んだ私が、スピーチコンテストで最優秀賞を受けるまで

大町さんインタビュー01

4~5年の間で着実に英語力をつけ、先日のスピーチコンテストで最優秀賞をとるまでに成長された大町さん。そんな大町さんに自宅学習の方法、モチベーション維持の仕方、スピーチコンテストの感想などを伺いました。

大町さんプロフィール 大町龍平さん
2015年5月入校。基礎II・LSI・RGWIからスタートし、現在は中級IV・LSV・RWVを受講中。

LS(8レベル):リスニング・スピーキングを強化するクラス
RGW/RW(8レベル):リーディング・文法・ライティングを強化するクラス

 

英語学習を組み込んだ生活で、耳の空き時間を有効活用

5年前に仕事の節目を迎え、少し時間の余裕ができました。これは何か新しいことを始める時期だと思い、直感的に英語の習得と決めました。ネットで英会話学校を探すと、手軽に速く習得できると謳う学校が多い中、FCCだけ「まじめで厳しい」のキャッチフレーズ…「ここだ!」と思い、すぐに学校説明会を受けて入校しました。
レッスンは土日に基本会話クラスとLSとRGWの3クラスを受けることにしました。4技能がバランス良く鍛えられるので、5年経った今も変わらず3クラス受講しています。
FCCに入校して最初にしたのは、通勤を徒歩に変えたこと。毎日往復1時間歩く間、スマホで英語を聞きながら発音するシャドーイングをしています。最初はテキストの音源やFCC文庫のCDなど簡単なものから始めて、今はポッドキャストで海外のニュースやラジオ番組などを聞いています。家にいる時も入浴中や掃除中など、耳が空いている時間は英語を流すようにしています。難解な英語も口真似していると、音に慣れていく気がします。

 

最も力がつくのは英語日記。レッスン後に取り組みます

通勤時間にシャドーイングをする理由も同じですが、私は家でテキストを広げて勉強できないタイプです。それで宿題も英語日記も、FCCのレッスン後にロビーで終わらせて帰ります。受講生の皆さんが熱心に自習している雰囲気につられて、自分も集中できるんです。
英語日記を書くのは毎回苦労しますけど、最も英語力がつく学習法だと思います。テーマは仕事の話だったり、趣味の音楽やバスケ、猫の話など様々です。最近好きだったテーマは、ブライアン講師のレッスンで、物語の登場人物と導入部分の設定から、物語の続きを書いてくるという宿題があって、面白くて英語日記で連載を続けました。8週間ほど書き続けて、ちょっとしたドラマになりましたよ。物語だと会話も入るから、口語の学習もできて新鮮でした。
もっと語彙力をつけたいのですが、コツコツ単語帳を作ったりするのは苦手なので、実践で量をこなすようにしています。レッスンやシャドーイングで耳にしたり、英語日記で使ったりして、同じ単語を3~4回調べると、さすがに覚えます。

大町さん英語日記大町さんの英語日記

 

基本学習を反復した2年間。3年目から英語がグッと楽しく

入校して半年はやる気が保てましたが、だんだん「本当に英語が上達するのかな」と不安になってきました。実際に2年間はクラスもなかなか上がりませんでした。初級の頃、多くの受講生が感じるのではないかと思いますが“レッスンに出て、テキストが読める。講師の質問もわかる。答えもわかる。でもすぐに英語が出てこない”というもどかしさに悩みました。
そこで私は通勤時間に基本的な英作文を作る練習を入れました。下の写真の教材CDは日本語の後に少し間をおいて英語が流れます。その間に自分で答えを言ってみるのです。基本的な単文ばかりで退屈ですが、毎日毎日続けました。するとレッスンで、日々口ずさんでいた文の単語だけを変えて、英文がすぐに出てくるようになりました。単調な訓練でしたが「この時期を超えないと…」という自覚はありましたし、FCCに来る度、周りの受講生が努力している姿に背中を押されました。
3年目に入る頃から、ポンと上達する瞬間が年に何回か訪れるようになりました。中級になると、テキストの内容が楽しめるようになり、クラスでのディスカッションも面白くなりました。レッスンテーマは環境問題や人口問題といったアカデミックなもので、知識欲が満たされると同時に、毎回考えさせられます。そこで私は熟考が必要な学習はFCCにいる間に取り組み、家では好きな海外のエンターテインメントを楽しむことにしました。毎日英語に触れながら、内容にメリハリをつけることで、3年目から英語がグッと身近で面白いものに変わりました。

大町さんが使った教材大町さんが使った教材『スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング』、
『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』

 

“思いを伝える”を真剣に考えたスピーチコンテストは、最良の経験

昨年、スピーチコンテストの聴衆になって感動したので、今年お誘いを受けた時、やってみようと決めました。発表までの準備期間は2カ月。テーマを決め、まずは英語日記の要領で原稿を書いて、アレクセイ講師に提出しました。そして、多くの人にわかる単語や表現に変える指導を受けました。構成も丁寧にチェックされ、人に伝わる話の組み立て方を教えてもらいました。そこから原稿を暗記して、当日に講師と参加者の前でスピーチ練習をして、いよいよ本番。人前で10分間近く英語を話す経験は初めてで、とても不思議な感覚でした。
スピーチで最も重要なのは、テーマ決めのような気がします。私は以前から多くの人に知ってほしかったテーマを選びました。ジャズ奏者のチャーリー・パーカーについて詳しく話せる機会なんてそうないですから、ジャズ音源まで流して説明させてもらいました。皆さんに聞いてもらえて嬉しかったし、最優秀賞までもらえて光栄です。自分の思いをいかに伝えるか、ここまで真剣に考えたことはありませんでした。スピーチコンテストに参加して本当に良かったです。
これを機に、2020年は新たな挑戦をしたいです。映像制作の仕事をしているので、英語でのコンテンツ展開を考えています。英語が使えることで世界が広がることを実感しますね。

スピーチ発表中の大町さんスピーチ発表中の大町さん

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