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第3回特別講座「カタカナ発音におさらば」

2019.06.26

こんにちは、平井です。

今日から福岡は梅雨入りしましたね。

 

 

さて、先週土曜日に第3回特別講座を開催しましたので、今日はそのレポートをお送りします!

(対象レベル以外の方からもこのテーマへの関心を示して頂きましたので、発音関連のアレコレも付け加えておきます。ご参考に。)

 

 

今回の特別講座は、FCC初となる「音声面」に特化したレッスンを行いました。

 

「講師からカタカナ発音を指摘されるけれど、正しい発音の仕方が分からない」

「英語らしく話せるようになりたい」

 

こうした声はレベルに関わらず多くの方から聞かれるのですが、まずは、英語にまだ慣れていなかったり、英語に対する抵抗感が強い方々のお悩みを解消しようということで、基礎1~基礎2の受講生を対象にすることにしました。

 

今回の担当は、10歳の頃に出身地の香港からカナダに移住し英語を身につけた経歴をもつMarcus講師です。今では日本語もかなり上達していて、3か国語を操る彼。その語学習得法は、「ネイティブの口元をよく見て、音を聞いて、真似をする」ことだとか。

 

 

 

 

 

当日 – 6/22(土)は、7名の方が参加されました。

こちらがタイムテーブルです↓↓

①配られたプリントのリーディングを講師が音読し、受講生が後に続いて読みます。

 

 

各所で、講師が正しい発音をしてみせ、受講生が一人ずつ順番に声に出して真似していきます。

 

 

↑レコーダーを持参された方も。90分レッスンのbefore/afterではどんな違いがあったのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

②続いて、日本語の音に無い、英語独特の音であるRとLの発音の特訓に入りました。

 

▼日本語に無い音

日本語の「らりるれろ」は、舌先が口内の天井ど真ん中をかする感じですが、英語では舌先はここに当たりません。Lなら前、Rなら後ろに行きます。

 

 

 

(レッスンを受けられなかった方のためにちょっと解説します)

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●Lの音を出したかったら、前歯の裏に海苔がついた時をイメージして下さい。

舌を当てた状態で声を出すと、なんとも文字にしがたい音が出ます。それが、Lの音です。

そのまま、milk, leg, light, left, tell, leave, telephone… と、練習してみましょう♪

 

●Rの音を出したかったら、舌を車に見立てて、縦列駐車をイメージです。(=うしろに引く)

この縦列駐車中に声を出してみて下さい。Rrrrrr って音が出ます。

そうやって舌を巻いたまま、right, restaurant, ring, road…と練習。

できるようになったら、次はtiger, word, work, card, France, America…

 

 

ここまできたら、LとRの総仕上げ。

girl, world, letter…

 

舌があっち行ったりこっち行ったり大忙しです(゜∀゜ )ヒー

L、Rのほかに、TH、S、SH、V、Fあたりは要注意です。単語の中にこのアルファベットを見つけたら、意識的に口・舌を動かして下さい。無意識に口が動くようになったら◎です!!

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③英語独特の音が出る仕組みが分かったら、あとは練習。例文を使ってペアワーク。ここはもう、練習あるのみ!

 

 

 

 

 

~10分休憩~

 

 

 

 

 

④後半は、カタカナ英語になってしまう要因の1つである、音節と強勢(syllable stress)についてです。

 

 

▼音節とは

ほとんどの単語は、いくつかの音の塊に分けることができます。基本的に、1つの塊に母音が1つ入ります。例えば、

silent(サイレント/沈黙)

母音はiとeの2つなので、音節は2つ。

si  +  lent

 

 

ところが、日本人はこれをカタカナで発音してしまい、英語らしい発音を崩してしまいます。

▼カタカナ発音

日本語は、原則、子音単独で発音するということがほぼありません。(”ん”は例外)

子音+母音または母音単独で1つの音になります。

ka  +  ta  +  ka  +  na

↑これで4音節です。

 

 

同じことをsilent:サイレントで考えてみましょう。

sa  +  i  +  le  +  n  +  to

↑英語では2音節だった単語が、5音節になりました。Oh my god

 

 

日本人が5音節だと思っている単語が2音節で聞こえてきたら、そりゃ音が聞き取れないのも当たり前です。

さらに、英語は子音単独で発音します。=母音が入らない音は、とーーってもキャッチしにくいのです。

 

 

↑「glovesはカタカナ発音ではグローブだけど、英語ではグラヴズ」

 

 

 

▼強勢

音節とは別に、強勢(stress)というものがあります。単語のどの部分を強く読むのか?ということです。

 

Marcus講師のレッスンでは、こんな感じで問題を出していました↓↓

Q. 一番強く発音する音節はどこでしょう?(講師の発音を聞いて答える)

1. UN – der – stand

2.un – DER – stand

3.un – der – STAND

 

答えは 3 なのですが、 STANDを強く読むことによって、 un と der の音は必然的に弱くなって聞き取りにくくなります。

他にも、photograph、China、computerなどが出題されていました。改めて問われると、ちょっと迷っちゃう!?

 

 

参加者の中には、最初はまだ単語一つを読むにも恐る恐る・・・といった方もいらっしゃいましたが、講師からのアドバイスを受けて強めに読むところが分かった後は、声も大きくなって自信を持って読めるようになっていらっしゃいました(^-^)こういった音の「強弱」を意識することも、英語耳を作る上でとても重要です。カタカナ発音とは違う、本当の英語の音を覚えていきましょう!

 

*余談ですが、各言語には周波数というのがあって、英語と日本語の周波数は全く違います。子音が多い英語は周波数が高く、母音が多い日本語は低め。日本人は周波数の高い英語の音がキャッチしにくいんだそうです。(ネットで調べたら色々データが出ています)私たち日本人は耳を鍛えなくちゃいけないんですね(´`)

 

 

 

 

 

 

こんな感じで、第3回特別講座はカタカナ発音から脱却するためのいくつかのポイントを取り上げました。

日本語と英語は音声だけをとっても全然違うことが分かります。ここのズレを解消できたら、英語は聞き取れるようになります!

残念ながら特別講座に参加できなかった方、発音をもっと上手になりたい方は、カウンセリングでもアドバイスしますので、お気軽にお申込み下さい^^

 

 

<参加者の声>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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