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「レアもの」旅行記:ディープ・アジア編 ラオス編その6

2016.12.16

こんにちは、阿津坂です。

ラオスのルアンナムターでの日々。今もそのシーンを思い出すと、ちょっと胸の奥があったかくなるようなことが、今回はありました。

===

今日は朝から洗濯。服を干すために、隣のバンガローの前を通り過ぎると、釣りをしているのが見えた。

「釣りをしているの?」と聞くと、

「そうよ」

「見ていい?」

「もちろん」

と、カップルの女の子のほう。

 

行ってみると、カップルの彼氏と宿のマネージャー(ドゥーイ)が、バルコニーから宿の裏手にある池に向かって釣りをしているのだ。話してみると、カップルはイスラエルからなのだそう。

 

彼氏(ヤエル:Yael)のほうは釣りに夢中な感じで、彼女(シェリー:Shelly)とぽつぽつとおしゃべり。なんかほんわりした感じの子なので、ゆっくり話すことができた。

 

午後過ぎくらいまで話し、私とシェリーが「おなか空いたねー」と話しても彼氏のほうは「うーん、これで最後だから」となかなか止めない。するとドゥーイが、奥さんと宿で働いてる女の子を連れてどこかへ。

「どこへ行くの?」と聞くと

「おいでよ」と。

 

シェリーと私は、ヤエルを置いてドゥーイ達についていくことに。着いた先は田んぼのど真ん中。なんと人が集まって刈った稲の脱穀をしているのだ。のんびりだー。

 

ドゥーイがこっちへおいでと手招きしている。そこで私たちも手伝うことに。なんかほんと隣組みたい。周りの人たちが協力して農作業をするのだ。

 

後からヤエルも来て、みんなで脱穀のお手伝い。まさに手作業で、刈られた稲が一まとまりにくくられて積み重ねてあるので、そこから幾束か手にとって、用意された斜めに立てかけられた板に打ち付ける。干して乾燥させてあったらしく、ちょっと打ちつけるだけでもけっこうお米(もみ?)は取れていく。なんかこういうのってけっこう楽しいよね。

 

なんでも手作業は、ちょっと大変かもしれないけど、こういうふうに人が集まってするんだったらけっこう楽しんじゃないかと思った。たとえば洗濯とか、人が集まっていろいろおしゃべりしながらやるんだったら、手で洗うのも楽しかったりするんじゃないか、とか。

 

すべてを終わったあとは、インド料理屋へ。こんなとこのインド料理屋、、、と思ったけど、イスラエルのカップルのリクエストなので行ってみることに。いや、けっこう味は悪くなかったですよ。かなり時間かかったし、1人分の量がえらく少ないので2倍頼んだりとかなったけど。

 

私とシェリーは、途中でチョコケーキを食べて帰ったけど、ヤエルは先に宿に戻って夕方の釣りを楽しんでた。私たちが宿に戻った頃にはもう夜釣り。夜用の光るルアーを使いながら釣りをしていた。私とシェリーはまた、たわいもない話。ずーっと星を眺めながらぽつぽつと話していた。

 

寒くなってきたねー、寒い、寒いと話していると、あっちで火をおこそう、とドゥーイが。

 

宿の入り口近くの空いたスペース(下は土)に集まると、ドゥーイや宿で働いている女の子が薪を集めている。

 

そのうち火が点けられ、そのまわりにイスが集められた。ドゥーイの指示でバナナとフライパンとビールが用意された。うーん、楽しくなってきたぞ。

 

女の子がバナナをスライスし、油で揚げ始めた。それと同時にビールがまわってくる。ラオス語で「乾杯」は「ニョック」と言うらしく、コップにビールが注がれ渡されると「ニョック」と言って飲み、飲み干したらまた新しくビールが注がれ次の人に、という具合だ。

 

宿に帰ってくる人たちが次々に輪に加わって、最後には10人くらいに。みんな焚き火の回りで適当におしゃべりしながら揚げたてのバナナチップ食べて、ビール飲んで。ほのぼのと楽しい夜がふけていった。

(今でもこのシーンは鮮明に思い描ける思い出です)

 

(つづく)

 

 

 

 

 

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