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旅行記

「レアもの」旅行記:ディープ・アジア編 成都その2

2016.08.19

こんにちは、阿津坂です。

今回は、成都もそうそうに飽きてしまったので、次の麗江までの移動中のお話です。

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帰ってきた私は、成都にも用がなくなったので、次の目的地である麗江(Lijiang)に向かった。麗江に向かうにはまず鉄道で攀枝花(Panzhihua)に向かい、そこからバスに乗り換えて行く必要があるとのこと。

 

鉄道はわりあい簡単なのだが、さてバスはどうかな、、、と思っていたが、攀枝花の駅の横にバスターミナルらしきものがあったので、バスを探すと車体にでっかく「攀枝花-麗江」と書いてあったので簡単に見つけることができた。上海で手に入れていた「◯◯行きの切符 大人1枚」の表現が役に立ち、ここでも問題なく切符が買えた(が、実は問題なく買えていなかった……)。

どうも、本来なら攀枝花站(鉄道の駅)→攀枝花汽車站(バスターミナル):ここでチケットを買う→麗江に向かう、というのが順番だったらしく、途中でみんなが降りてったところがあったのだ(つまり、そこがメインのバスターミナルで、本当はそこでチケットを購入しないといけなかった)。

しかし、事情をわかっていない私は、「このバスは麗江まで行くもんだ」と思っているので、「麗江でもないのに、降りちゃダメじゃん」(麗江でないのがわかったのは、たかだか数分しか乗っていなかったし、町中をぐるっと走っただけだったから)ということで途中下車を嫌がったら、「あーこいつ言葉わかんないんだ」と察したドライバーのおじちゃんが「わかった、とにかくここに座ってな」と。

バスセンターみたいなとこに入って、建物のガラス向こうには乗客が待っていて、私はバスの中。しかし、今さらどうしようもなく、ただひたすらにおとなしく座っていた。しばらくして、ドライバーが何か言ってお金のジェスチャーをしたので、彼にお金を支払う。やはりなぁ、4元なわけないと思ったもん(だったら、もっと早く気付け!って感じだが……。攀枝花の駅で払ったのは、攀枝花站→攀枝花汽車站の料金だったもよう)。

さて、ともかくもバスは出発。攀枝花を出ると山道をひたすら走っていく。

途中で、道端の田舎家を改装したようなところで止まった。おそらく食事休憩なのだろうが、言葉は全く通じないであろうし、どれぐらいの休憩時間が設けられているのかわからないから、食事が終わったらバスが出発していた、なんてことになったら一大事!と思い、食事を取るかどうか逡巡していると、それを見て取ったのか、ドライバーのおじちゃんが手招きする。助手らしき若い10代と思しき青年とその田舎家の台所のほうに向かっていく。

座れ、と指示があったので座ると、お茶が出てきた。食事が出てくるまで間、運転手が質問してきたので、持っていたメモ帳とペンを差し出して「書いて、書いて」とジェスチャーした。そこからお互いの筆談が始まった。自分が日本人であること、旅行中であること、仕事のことなど、思いつくまま、お互いがわかる範囲で質問のやり取りをした。

そのうち食事が運ばれてきたので、会話はそこで途切れたが、食事が済んでお金はいくらだろうかとお財布を取り出すと、バスの運転手は制して「いらない」というジェスチャーをした。なんと、彼が全部払ってくれたのだ。最初、「言葉の通じない外国人だ。見かけからすると韓国人か日本人か?」といったような眼差しを向けられていたので、ちょっと警戒していたのだけれど、こんな親切心を見せられると一気に和んでしまう。

こういったことが旅の醍醐味だなぁと思うし、コミュニケーションの楽しさだな、と思う。

 

(つづく)

 

 

 

(つづく)

 

 

 

 

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